元日 初参(はつまいり)
午前1時より新年を迎え神仏前にてお祭りを行います。般若心を太鼓を打ち鳴らしながら唱えます。大晦日より引き続いての行なので、夜に参同できない方のために元日午後1時からも初参の行を修法いたします。毎年時間変更もありえますので詳しくはお電話下さい。
2月3日 節分・星まつり(せつぶん・ほしまつり)
午前九時より厄年の方々の為、神前にて厄祓いを修法します。色々な災いは厄年に多く起こります。その難を少しでも逃れるために神様にお願いしてお守りいただくための修法です。午前十時半より星まつりです。一人一人輪廻転生の中で行じてきた事はこの地球に限らずそれぞれの星での行もあります。その事に感謝し、また一人一人の一年の星をお祭りしてお守りいただく修法です。一人一人の人形(ひとかた)を切り護摩にて般若心経を唱えながら修法します。その後節分の豆まきを行います。(祈願を行っても実際はいろいろな因縁があり現実は厳しいものです。慈光院では神仏に対して詫び行などを行うので祈願も通ずるのであります)
3月21日 春季彼岸会(しゅんきひがんえ)
自分がこの世に存在しているのは先祖様あってのものであります。先祖様に対して心からお供養します。団子やお菓子、果物などたくさんお供えをして、先祖様が理解しやすいような和讃を唱えてお供養します。(生きている私達にとっても和讃は理解しやすいです)慈光院では彼岸、お盆に関わらずいつでも先祖供養をされるようにご指導しています。
4月5日 水神様(すいじんさま)
水神様は我々人間に水をきれいにして与えてくださる事を役目とされています。しかし今の世は汚しかたが多く再生が難しく苦労されていらっしゃいます。慈光院では命の水を与えてくださる水神様に心から感謝し、祝詞をあげ般若心経を唱えて年祭を修法いたします。また、毎月5日神祭のまえ、午前九時半より水神様に対してのお詫び行を修法しています。信者の方々それぞれの範囲内で参同されます。
5月8日 馬頭観音会(ばとうかんのんえ)
馬頭観音様の年祭でありますが、この日は馬頭観音様にお願いして各家より出て行った動物霊「イヌ、ネコ、馬、牛、豚、鶏など」私達の生活、食事において犠牲となった動物霊に対して心から供養をします。現在の私達の生活は動物達の犠牲の上にあるようなものです。ペット、家畜に限らず、革のサイフ、ベルト、バッグ、ダウンジャケット、ダウンの寝具、など。見渡したかぎりでもこんなにあります。動物の供養は、動物を飼っている人に限らず皆が心から供養をします。
「盂蘭盆経」の中にあるようにお釈迦様のお弟子の目連尊者の母親が「餓鬼道」に落ちておられ、息子に救われたうれしさに思わずそばにあった「お盆」をもって踊られたのがお盆会となっています。お菓子や果物たくさんのお供えをして先祖様へ心からのお供養をします。慈光院ではお盆、彼岸に関わらずいつでも先祖供養をされるようにご指導しています。
9月23日 秋季彼岸会(しゅうきひがんえ)
自分がこの世に存在しているのは先祖様あってのものであります。先祖様に対して心からお供養します。団子やお菓子、果物などたくさんお供えをして、先祖様が理解しやすいような和讃を唱えてお供養します。(生きている私達にとっても和讃は理解しやすいです)慈光院では彼岸、お盆に関わらずいつでも先祖供養をされるようにご指導しています。
大晦日 除夜祭・お礼参り
午後十時頃より神仏に対して一年間のお守りお導きに対して心より感謝、お礼のお祭りをします。毎年時間変更もありえますので詳しくはお電話ください。